愛するブラームス
愛するブラームス
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から素敵なマリアージュをご紹介。
着想から実に20年・・・。
そう、ブラームスの大作、第1番ハ短調。
彼は先人ベートーヴェンを深く尊敬。
ですから最初のシンフォニーに時間を費やした。
またクララなど周囲の期待もあった。
そんな大作は評論家の為に作曲したと言われる程の完成度。
最後の交響曲である第4番と比べ密度は濃い。
ですから第1番と第4番を気分次第で選択。
それがいい・・・・。
お勧めはフルトヴェングラー指揮、北ドイツ放送。
これが素晴らしい・・・。
1951年10月27日のライブ録音。
まるで生き物の様に各旋律が有機的。
フルトヴェングラーとの呼吸も合っている。
手兵ベルリン・フィルかと錯覚してしまう程だ。
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2015 シャトー デュルフォール ヴィヴァン
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ジェルマノ エットレのバローロ
贈答
南フランス如何!!
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2024年1月30日
大バッハのマタイ受難曲
大バッハのマタイ受難曲
クラシック音楽史上傑作はある。
大バッハはマタイ受難曲や無伴奏ヴァイオリンやチェロ。
是非、聴いて頂きたい・・・。
Gさん:常連歴10年以上、登山とワインがご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:大バッハの大作と言うか意欲作。
それがマタイ受難曲ですね。
ヨハネ受難曲を経て創作されました。
私はカール・リヒター指揮も好き。
ですが最晩年のフルトヴェングラーがお勧めです。
キリストはディースカウと素晴らしい。
エヴァンゲリストにアントン デルモータ。
デルモータは魔笛でタミーノ役を演じています。
Gさん:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウはフルトヴェングラーとの回顧録を残していますね。
そしてマーラーのさすらう若人の歌でも共演。
日本人の大変愛された歌手。
ドイツ リートの傑作、冬の旅は素晴らしい。
店主:ワインでも質感は大切な要素ですが・・・。
ディースカウの声質は温もりと高貴な印象。
直ぐに彼とわかります。
マタイ受難曲ですがフルトヴェングラーに於いて特別な作品。
若き頃、聴きとても感銘を受け音楽家を志した。
ですから晩年の演奏に意義があるわけです。
Gさん:ユダヤ教側の陰謀、ユダの裏切り。
最後の晩餐等々盛り沢山な内容。
最後に捕縛の場面と劇的。
これで第1部が終わります。
第2部も劇的ですね・・・。
裁判、ゴルゴダの丘へ連行。
イエスの最後等々・・・。
店主:私も詳しい訳ではない。
全部の事柄を理解はしておりません。
しかし全体を覆う雰囲気は理解しているつもりです。
やはりコラールにメッセージ性が強いと思います。
残念なのはそのコラールの音質が零弱。
秋の夜長にワインと鑑賞いいですよ。
★ 大バッハ
マタイ受難曲
1954年4月 ライブ録音
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ワインはハンガリーのフルミント。
前回ご紹介したのは辛口でした。
今回はやや甘・・・。
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私的評価:88点を付けました。
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
87点以下:・・・・・
3種のブルーチーズ。
どれも三者三葉とても合いました。
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2024年1月28日
フランクのヴァイオリン ソナタを聴きながら
フランクのヴァイオリン ソナタを聴きながら
当店店主は芸術とワインに造詣が深い。
そんな私から・・・。
元イ・ムジチ合奏団コンサートマスター。
それがフェデリコ・アゴスティーニ。
バロック音楽ブームの火付け役。
それがイ ムジチですね。
「四季」は280万枚を売り上げた。
クラシック音楽の記録として金字塔。
そんな彼のイタリア人らしいフランクのソナタ。
イタリア人らしく厳格さからは少し距離がある演奏。
トマト鍋とウンブリアの赤
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サンジョヴェ&メルロー
サグランティーノ。
サグランティーノがいいのよ。
ベースとして存在感ある。
寒い時期はお鍋ですね。
たまにはクラシック音楽聴いて下さい。
アドヴァイス致しますよ!!
2024年1月26日
シューベルト冬の旅とブルゴーニュ
シューベルト冬の旅とブルゴーニュ
贅沢にも四季を楽しめる日本。
季節季節に合うワイン、料理、音楽を味わう。
それらにより五感で季節を感じる。
本格化した寒さにブルゴーニュは一段と深みを与える。
深々とした寒さにシューベルトのリートが恋しくなる。
しかも久しぶりにレコードで・・・。
声楽はやはり針を通しての温もりが一番なんだな。
フランツ・ペーター・シューベルト。
彼は恵まれた才能があったが短い人生。
しかし膨大な歌曲を残した。
誰もが認めるロマン派を代表する大作曲家。
ですがその人生があまりにも短いのが残念である。
しかし、後世の私達に名曲を数多く残してくれている。
私が愛する冬の旅。
ミュラーの詩を元にシューベルトが手を加え作曲。
優れた歌曲はすぐれた詩によって生まれる正に模範例。
冬の旅の特徴としてピアノが詩の風景を見事に描写。
ロマン的気持ちが写実的な動画のように描かれている。
ワインを飲みながら冬の旅を鑑賞する。
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★ 2020 レ・テール・ド・フィレアンドレ バイ・ダヴィド・デュバン
サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ
8千円代
ダヴィド・デュバンが自身のドメーヌと同様の哲学と品質のネゴシアン。
この季節ドイツ リートが恋しくなる。
2024年1月25日
往年のヴァイオリニストを語る
往年のヴァイオリニストを語る
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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
往年のヴァイオリニストは偉大。
尊敬するダヴィッド・オイストラフ。
ジャック・ティボー、ナターン・ミルシティン。
女性ヴァイオリニスト、ジャネット・ヌヴー。
巨星の時代である。
Aさん:常連歴15年以上のピアノが趣味の紳士
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:戦争が二つありその後冷戦時代。
行く抜いたアーティストは個性がある。
その個性があって生き抜いた。
Aさん:そうだね。
芸術は時代を映すからね。
ワインで言えばテロワールだ。
ピノさん、ティボー好きだね。
頻繁に会話で出る。
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店主:ストラド弾きとして最高。
甘美でひたすら美しい音色。
グァルネリ・デル・ジェスのデーモニュシュな響きと真逆。
ティボーはストラドの名手、相性がいいと思う。
彼がアパードで弾いているとドアの側で皆様聴いていた。
モーツァルトが天真爛漫に踊っている。
聴きながら、南フランスのワインです。
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これまた自由で気軽なタイプ。
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私が好きなグルナッシュ主体にシラー等々。
グルナッシュ由来のエレガントさ親しみがあります。
ベリー系の豊かな味わい。
南フランスらしい朗らかな赤です。
Aさん:グルナッシュ人気ですね。
クラシック音楽で所謂モーツァルト系には合う。
ロマン派でしたらカベソーとかシラー。
現代曲でしたらタナやマルスランですかね。
店主:ワーグナーの楽劇を聴きながらボルドーの格付けワイン。
筆頭格のラトゥールを飲みながらは最高。
ドビュッシーの絵画的作品にはブルゴーニュでしょうね。
幅広い作品ですからACブルからGCまでいいと思います。
2024年1月21日
ブルックナーとナパ・ヴァレー
ブルックナーとナパ・ヴァレー
アントン・ブルックナー。
いい響きである。
クラシック音楽の歴史上別格に位置する。
交響曲や宗教曲で天分を発揮。
彼の謙虚な人柄からは考えられない作品。
未完に終わった交響曲第9番。
しかし最後らしくその完成度は群を抜く。
神秘的な要素を帯び聴き手を感化させる。
これぞブルックナーである。
ブルックナーを難しくさせている版の存在。
私は原典版が好きだ。
今回は無論、原典版、しかもムラヴィンスキー。
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その名もドゥルノンクール。
そう有名なコンサルタントですね。
パーカーに気に入られた幸運ある人物。
その彼がナパ北部で手掛けます。
2024年1月20日
ピアノ協奏曲とシャンパーニュ
ピアノ協奏曲とシャンパーニュ
シャンパーニュと厳選されたクラシック音楽は共鳴する。
当店独自の目線でご紹介する!!
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20230805160426d72.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20230805160426d72.jpg" alt="楽譜新" border="0" width="296" height="296" />
Hさん:当店常連歴15年以上、芸術に詳しい
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:コンチェルトはクラシック音楽の華。
ワインで言えばシャンパーニュですね。
楽聖ベートーヴェンは5つのピアノ協奏曲を残した。
どれも素晴らしい作品です。
ピアノの進歩と共に更に歩んだ作品。
進化と共に表現が高度で豊かになりました。
そんな目線でベートーヴェンの作品を鑑賞するのも面白いです。
Hさん:そうだね。
ベートーヴェンの進化がわかる。
第1番は完全に古典派の様相。
しかし第5番はロマン派のドアをノックした。
店主:いい表現ですね。
第5番、皇帝。
キーシンのピアノでショルティ指揮のライブ。
素晴らしかった。
キーシンと言えば・・・・。
カラヤンとのチャイコフスキーの第1番が有名。
一時期活動を休止していたっぽいけど・・・・。
Hさん:ホロヴィッツでさえスランプから休止。
ブーニンも長らく休止していましたね。
休息は大切だよね・・・。
店主:ベートーヴェンの皇帝を聴きながら。
シャンパーニュは如何。
当店公式シャンパーニュのグロンニェ。
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コート デ セザンヌに位置します。
ピノとシャルドネ、ムニエを3分の1ずつとバランスを考慮した比率。
ミネラル感を感じ野イチゴやトーストの香り。
とても穏やかなスパイスを感じます。
エレガントな味わいで口中にシャープな酸味が広がる。
まさに正統派のロゼだと思います。
私的にはフルトヴェングラーとフィッシャーのピアノがお勧め。
やはりモノラル録音はレコードで鑑賞。
これが、こだわりがある大人の趣味・・・。
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私のお宝レコード
2024年1月18日
最高のオペラとブルゴーニュ。
ワインがある生活だからこそ文化度を高めたい。
何故だかベートーヴェンのオペラはあまり人気がない。
彼唯一のオペラ フィデリオ。
初演時の政情が大きく人気を左右した。
ウィーンになだれ込んだフランス兵。
本来の観客であったウィーンの裕福な人達は逃亡。
この傑作は、そうして不評に終わった。
しかし、何故だか今でもあまり人気がない。
ミラノ・スカラ座2014/15シーズン開幕公演のフィデリオは、
最高の出来であった。
序曲にレオノーレ第2番を採用。
これは、フィデリオ序曲にして頂きたかった・・・。
演出も素晴らしかった。
ベートーヴェンは時代を加味して台本を選んだのか。
と議論の多いオペラ。
刑務所から男性に扮したレオノーレが夫を解放する。
普通では考えられない設定ながらオペラでは普通。
演出を楽しみにしている聴衆も多い。
アイロンを掛けながらのマルェリーネ。
気を引きたいヤキーノとのコミカルな場面。
舞台は16世紀。
それを、そのまま演出しないのが素晴らしい。
バレンボイムは地味な指揮者ですが演奏はなかなかだ。
マルツェリーネ、レオノーレ、ロッコの三重唱。
お互いの感情が微妙にずれていても、それを自然と聴かす。
聴き所は第2幕。
所長から開放された、喜びが爆発。
2/2拍子のプレスト・モルトで気分は高揚。
全員の歓喜の合唱で幕を閉じる。
オペラとしては時間も丁度いい。
随所にベートーヴェン節を楽しめます。
ワインは堀出しブルゴーニュ。
当店では私の眼力で発掘・・・。
★ 2014 サヴィニ レ ボーヌ 1畑 オー ゲット
ドメーヌ パヴロ
サヴィニ レ ボーヌは日本人に馴染がある。
そう・・・。
がんばっているシモン ビーズがある。
千砂さんが旦那様の不幸があっても前向き。
パブロは優良ドメーヌだ。
同村の畑を熟知している。
テロワールを実に良く素直に反映。
オペラとマリアージュだ。
2024年1月13日
クラシック音楽とシャンパーニュ
クラシック音楽とシャンパーニュ
昨日のヒトコマ・・・。
私、ワイン専門店ピノ ノワール店主。
ワインとクラシック音楽大好き人間。
そんな私は最高のワインと音楽を求める。
二枚目指揮者サロネン。
彼は作曲家と指揮者として活躍。
また日本のCMでも姿を見せた・・・。
こ〜なりたいという完璧な容姿です。
サロネンが手兵フィルハーモニー管弦楽団を率いて来日。
このオケはフルトヴェングラーやクレンペラー。
そしてカラヤンが指揮をし録音が残っています。
ウォルター・レッグによりカラヤンを復活させた。
その恩義に感謝する事はなかったカラヤン。
カラヤンの知名度が増していくのと逆にレッグを表から姿をけしていった。
因みにレッグの奥様はエリザベート・シュヴァルツコップである。
最高のリートの歌い手である。
★ シベリウス
バイオリン協奏曲 ニ短調
庄司 紗矢香 ヴァイオリン
2020年1月23日 東京芸術劇場 ライブ 録画
ヴァイオリン協奏曲の中で最高傑作。
シベリウスというヴァイオリンの名手が唯一残した作品。
北欧の凛として寒さと万物の霊感漂う傑作。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20200511122620514.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20200511122620514.jpg" alt="ああああああああああああああじじいj" border="0" width="296" height="296" />
★ ストラヴィンスキー
バレエ音楽 春の祭典
言わずと知れた春の祭典。
初演時、シャンゼリゼ劇場は荒れた。
賛否と否定が入り混じった・・・。
初演はモントゥーが指揮。
その後、彼が指揮した録音が存在します。
おどろおどろしい演奏でこれぞ春祭だ!!
一聴きあれ!!
サロネン曰く、ベートーヴェンの第3番。
そしてベルリオーズの幻想交響曲。
と並び一気に時代を変化させた名曲だと・・・。
勿論、異論はない。
私的にはドビュッシーの牧神の午後への前奏曲も入れたい。
ワインですが迷わずシャンパーニュにした。
年間どれくらい販売したかで実力がわかる。
産地南部のコート デ バール。
最近注目を集めている。
★ ブリュット ロゼ
ガリマール
ピノ ノワール、シャルドネ
洗練された泡が美しい。
フレッシュでコート デ バールらしいジャム感。
またフランボワーズのニュアンス。
ボリューム感をしっかり感じ豊かな印象。
2024年1月18日
シベリウスのヴァイオリン協奏曲
シベリウスのヴァイオリン協奏曲
名古屋でヒラリー・ハーンのヴァイオリンを鑑賞。
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番は素晴らしかった。
ハーンは完璧な演奏で軽々弾き粉していた。
そんな彼女がパーヴォ・ヤルヴィ指揮でシベウスのコンチェルト。
これまた名演だ。
あの難曲を弾き粉し、しかも感銘を与える。
パーヴォはN響の音楽監督を務めた。
また父も有名な指揮者。
両者共にN響を指揮した事となる。
それにしてもヴァイオリン協奏曲の中で1、2位を競う名曲だ。
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イタリアのサグランティーノ
8千円代
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アタックは印象的で素晴らしい。
新鮮で肉感的な果実味・・・。
黒系果実の充実した香り。
タンニン量は豊富で質も申し分ない。
歯根にまでまとわり付くタンニン。
同種はポリフェノール含有量が高い。
アフターはスパイスを感じ持続性あり。
これは素晴らしいワインです。
北欧のシベリウスは張り詰めた緊張感がある。
そして雄大な自然を感じる。
南イタリアワインとの対比はコントラストがはっきりしている。
まさにアートな時間・・・・。
ワイン評価
私的評価:点93点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2024年1月7日
明けましておめでとうございます。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/296.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-116.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/296.jpg" alt="296.jpg" border="0" width="296" height="296" />
明けましておめでとうございます。
今年もがんばりますので宜しくお願い致します。
ワインはソムリエのいる店舗で購入がお勧め。
一度、あなたの通うお店で「ソムリエ」か確認は必須。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240104123016e01.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240104123016e01.jpg" alt="楽譜新" border="0" width="296" height="296" />
昨年もコンサートにたくさん行きました。
横浜でクリストフ・エッシェンバッハでブラームス。
名古屋でヒラリー・ハーンのヴァイオリンでベートーヴェン。
浜松でオラフソンのピアノ。
そして女性大生のヴァイオリンでバッハとバルトークの無伴奏。
静岡でアレクサンダー・ガジェヴのピアノでムソルグスキーの展覧会の絵。
今年も既に2月に樫本大進のヴァイオリンでブラームスの「雨の歌」他
6月には東京でインバル指揮でブルックナーの第9番。
とすでにチケットを購入しており楽しみです。
2024年1月5日
ベートーヴェンのヴァイオリン コンサート
名古屋でベートーヴェンのヴァイオリン コンサート
当店店主はワインと芸術に造詣が深い。
そんな私から・・・。
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愛知県芸術劇場でヴァイオリン コンサート。
米国人ヴァイオリニストのヒラリー・ハーン。
彼女のヴァイオリンはJBヴィヨーム。
次期ストラドと言われる。
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(店主若い頃、銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
私のヴァイオリンは1850年製ニコラ・ヴィヨーム。
JBの弟になりますが・・・・。
同じ工房なのかニスの色合い雰囲気は遠目でも似ていると感じた。
ですが評価と価格は雲泥の差です。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwqwoioioioiouj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwqwoioioioiouj.jpg" alt="aqwqwqwoioioioiouj.jpg" border="0" width="300" height="350" />
★ ベートーヴェン
ヴァイオリン ソナタ第9番
ヴァイオリン ソナタ第10番
ヒラリー ハーン
アンドレアス ヘフリガー ピアノ
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9番は5番と並び人気。
5番は「春」9番は「クロイツェル」と呼ばれる。
プログラムは対比が面白った。
第9番の深い陰影のある作品に明るいステップの10番。
同時作曲かは知りませんが・・・。
作曲家は違うキャラクターの作品を同時に作曲したりする。
交響曲第5番と6番がそうですね。
アンコールは無伴奏からパルティータ第2番サラバンド。
アンコールの定番ですね。
そしてピアノ
ワーグナーのトリスタンとイゾルデから愛の死
この演奏最高であった。
ワーグナーの独自の和音が入り混じる感情を支配。
激情や激しさ葛藤、そして悲しみと感情が移ろう。
最高でした。
2023年